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定年退職後のシニア生活情報なび

定年退職後の生活を楽しむため、家族の老老介護問題や対策の情報を紹介。

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老老介護の問題





老老介護の問題


現在、日本は総人口に占める65歳以上の割合が2割を超える超高齢社会に突入しています。
社会の高齢化が急速に進む今日、介護はきわめて身近な問題となりました。
少子高齢化の進む現在にあって、年老いた人自身が老親など家族の介護をしなければならないという問題が起きています。
いわゆる高齢者が高齢者の介護をせざる得ない状況である「老老介護」が新たな社会問題としてよく耳にするようになりました。
私たちのすぐそばにまで迫ってきている老老介護の問題を考えてみましょう。

●老老介護とは

少子高齢化の進む長寿の日本において、年老いた人自身が老親など家族の介護をしなければならないという問題が起きています。
要介護者と介護者がともに高齢者で、いわゆる老人が老人を介護せざる得ない状況が「老老介護」です。
一般的に中高齢のご夫婦がお互いの介護すること高齢化した子どもがより高齢化した親を介護する状況などが挙げられます。
医療の進歩による高齢化や出生率低下による少子化の進行、核家族化が進み高齢者のご夫婦のみの世帯数が増えたことなど様々な要因が老老介護の原因となっています。

●老老介護の問題点

老老介護の問題点は、介護する側の負担があまりにも大きいことです。
介護は腰や腕などを酷使し、専門の介護士の方や健康な肉体を持った年代の者にとっても過酷な労働になります。
その介護を体力が落ちた高齢者の方が行なうのであれば身体に負担がかかってくるのは当然のことで、老老負担にならないはずがありません。
介護で腰を痛めるということや介護する側も疲れ果てて、結局共倒れになってしまうような事態も起こっています。
介護負担にあえぎ、精神的に参ってしまったりうつ状態になったりすることも少なくありません。
老老介護の問題は、肉体的精神的な負担の大きさから考えると、避けては通れない問題だといえるでしょう。

●老老介護の現状

老老介護の問題は、国や地方自治体で多くの支援や対策が講じられるようになり、老老介護の問題が懸念され、最近ではテレビや新聞などでもクローズアップされるようになりました。
介護を必要とする人やその家族を支える制度として介護保険制度があり、私たち40歳以上はその保険料を負担しています。
国も莫大な費用を投じている介護福祉分野ですが、介護者の事情が考慮されにくい介護認定や、自己負担の重さなどの問題がある介護サービスなど実情とのずれが指摘されています。
また、介護する側に対する支援や対策についてもほとんどされていないのが実情です。

●老老介護の対策

残念ながら、老老介護問題の抜本的な解決はまだ無いに等しく、介護保険制度の導入後も長年に渡る介護の末に痛ましい事件さえ現実には起こっています。
政治や自治体、ボランティアなど他人任せではなく、将来的に老老介護の問題に直面することを前提に各々が対策を考える必要があるのではないでしょうか。
常に健康的に生活することをもっと積極的に考え、病気や痴呆を寄せ付けない環境や体力作りが不可欠なのだと思います。
近所づきあいや人づきあいが希薄になったといわれる現代ですが、家族の繋がりはもちろん、地域の人たちとの交流や気兼ねない友人など、自分たちの状況、不安など気軽に相談できる相手が身近にいる環境が求められているのではないでしょうか。
75歳以上の高齢者の医療費を全額負担など独自の老老介護対策を推進している地方自治体も出てきました。
今後高齢者が年々増加するなか、介護保険がより良いものへと見直され、誰もが安心して老後を迎えられる社会へ変わっていくことが望まれます。




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