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定年退職後は夫婦で過ごす時間が増え、生活パターンに変化が生じます。 |
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定年後の夫婦関係定年退職は毎日決まった時間に出勤していた夫だけでなく、妻にとってもとても大きな出来事です。 定年退職後には夫婦で過ごす時間が増えることになり、生活パターンに変化が生じます。 ●定年退職後の夫婦関係定年を迎えると、毎日決まった時間に出勤していた在職中とは異なり、 生活パターンに変化が生じます。定年退職というライフイベントによって、間違いなく夫婦で過ごす時間が増えることになり、夫婦のライフスタイルに大きな影響を与えることになると思います。 本人のみならず、配偶者にとっても結婚後初めてのことで、戸惑うことが多くなかなか対応出来きないものです。 そのため、定年退職を機会に「主人在宅ストレス症候群」などのストレスの原因になったり、熟年離婚の危機を迎える夫婦も少なくありません。 ●夫婦のの役割分担を見直す仕事が忙しくて妻に任せっきりだった家庭の事も、これからは避けて通ることはできません。 まずは、夫が家計を支え妻が家事を行うという在職中の役割分担意識を見直す必要があります。 毎日の家事をしてきた主婦にとって、定年退職はありません。 妻の夫に対する不満の多くが、家事労働に対する理解の低さと感謝されないことです。 家事の分担をすることで妻の苦労が分かり、自然と感謝の気持ちが生まれ、言葉や態度で表現できるのではないでしょうか。 ●夫婦の意識のズレ 家族のために頑張って働き続けて、やっと時間が取れる定年後は家族や妻との時間を大事にしたいと思う夫と、その妻がまったく気持ちが違う事があります。 団塊世代の男性は8割以上が「定年を楽しみにしている」のに対して、妻の4割近くは「憂うつ」と答えた調査結果もあります。(博報堂調べ) あなたが仕事に従事していた間に、妻は自分のペースで生活するリズムや行動パターンをしっかり築きあげており、定年後に乱されたくないと考えているかもしれません。 自分のしたいことや夫婦関係について、夫婦で十分話し合うことが必要ではないでしょうか。 お互いの考えによく耳を傾けて考え方のズレを確認し理解しあうことが大切です。 |
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