![]() |
定年退職後の老後生活を楽しむため、シニア世代の公的年金に関する情報を紹介。 |
||
---|---|---|---|
|
|||
| はじめに | お問い合せ | |
ホーム | お金 | 資産運用 | 副業 | 住まい | 健康 | 働く | 学ぶ | 楽しむ | 介護 | 家族 | 暮らし |
|
公的年金生活設計を立てるにあたっては、年金に対する基礎的な知識や受け取る年金額の把握が欠かせません。 日本の年金制度は数年ごとに法改正が行われてきており、自分の加入している公的年金の種類や加入年数、また生年月日などによって年金額や受給できる日が変わってきます。 今後、公的年金は支給額の目減りは間違いなさそうですが、公的年金は老後資金の柱であることには間違いありません。 公的年金の基本的な仕組みと平均的な受取り額を把握しましょう。 ●公的年金の給付公的年金は老齢給付年金のイメージが強いですが、遺族給付年金や障害給付年金の3つあります。
●日本の年金制度日本の年金制度は、「国民年金」を基礎として、2階建て、3階建て構造の土台になっています。さらにその上に職業ごとに加入できる年金があり、上乗せして支払われます。そのため、「国民年金」は基礎年金とも呼ばれ、サラリーマンの場合、さらに2階部分の厚生年金が上乗せされる構造になっています。(公的年金はこの2階部分までのことをいいます。) また、職業によって保険料の納付方法や金額、年金のもらい方なども異なります。 老齢に達したら老齢基礎年金、障害者になったら障害基礎年金、また生計を維持している人が死亡したときは遺族基礎年金、また、それらが厚生年金加入であれば、老齢厚生年金・障害厚生年金・遺族厚生年金が加わります。
●老齢基礎年金の給付条件受給資格期間は最低25年以上、それより短いと原則として年金は支給されません。20歳から60歳になるまでの40年間保険料を納めた場合に満額受給できますが、保険料の未納期間がある場合には、その期間に応じて減額されます。 本人が希望すれば、65歳より以前(60歳〜64歳)に年金受け取りをスタートする繰上げ支給や、逆に65歳より後(66歳〜70歳)に繰下げて年金受け取りをスタートする繰下げ支給も可能です。 「繰上げ受給」の場合には受給額が減額、 「繰下げ支給」の場合には受給額が増額されます。 ●公的年金の内容を調べるには公的年金、厚生年金国民年金の加入歴や保険料の納付状況は、社会保険事務所で調べてもらえます。不安な時は、年金手帳と身分証明書などを持って、調べてもらいましょう。老齢基礎年金や厚生年金などの年金の、おおよその見込み額が簡単に計算できるシミュレーション年金シミュレーション |
||||||||||||||||||||||||||||
This site is written by Japanese. / Copyright © 2006 Katsudon right reserved. |