定年退職後のシニア生活情報なび

定年退職後に退職金で投資を始める前にシニア世代の投資に関する情報を紹介。

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投資のポイント


資産投資にはリスクが伴います。
経済情勢について常に関心を持ち、リスクの分散や状況に応じて運用先の変更などの適切なアフターケアをすることです。

●金融商品の性格

資産運用の対象として金融商品の性格を知っておく必要があります。
一般に安全性、流動性、収益性の3つの基準があり、バランスを考えることが重要です。

安全性 元本が保証されているか、預金保険機構の対象になっているか、元本が目減りし損失が発生する可能性があるのか
流動性 お金が必要となったときにすぐに引き出せるか、自由に換金が出来るのか
収益性 より高い収益(リターン)が期待出来るか

金融商品には安全性・流動性・収益性の全ての基準に優れているものはありません。
一般的に収益性の低い金融商品は安全性が高く、流動性が高い金融商品は収益性が低いといった具合です。
この3つのバランスの中で、どれに重点を置くかがポイントで、年齢やライフスタイル、資産状況などによって考え方も違ってくるかもしれません。
目的にあった金融商品を上手に組み合わせることが重要です

●分散投資の重要性

上述のとおり、全ての基準に優れているものはありません。
安全性の高い金融商品ばかりを組み合わせても期待する収益を得ることは出来ません。リスクを負わないとリターンは得られないということです。
つまり、それぞれの運用商品の長所と短所を十分に把握して、あなたの目的や計画に合わせて使い分けたり、組み合わせたりすることが大切なのです。
そこでリスクを軽減する方法として分散投資が重要となってきます。

資産分散 一般には株式、債券、預貯金など複数の金融商品をバランスよく組み合わせることにより価格変動リスクをコントロールします。さらに投資対象の地域を分散させことが重要で、複数の通貨レベルで分散するとよりリスクが小さくなります。
銘柄分散 投資対象が株式の場合などより多くの銘柄を保有する方がリスクが小さくなります。
時間分散 満期までの期間を分散することや購入時期を分散することでリスクが小さくなります。

これらを考慮して安全性や収益性を考えた、有利な分散投資の組み合わせ(ポートフォリオ)を構築し資産運用を行うことになります。


商品の多様化が進んでおり、同種類の金融商品であっても取扱い金融機関で内容が異なることも少なくありません。
個別の金融商品のご利用にあたっては、必ず各金融機関に問合せ、内容を十分にご確認のうえ、ご自身の判断に基づきご対応下さい。





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