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年金手帳は年金に関する情報が記載された手帳で 年金受給の手続きに必要です。 |
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年金手帳を確認する年金手帳は、年金に関する情報が記載された手帳です。 厚生年金、船員保険、共済組合、国民年金など公的年金制度の加入者に対して1人に1冊交付されます。 まずは手元に年金手帳があるか確認しましょう。 ●まずは年金手帳を確認する年金受給の手続きには必ずオレンジ色の年金手帳が必要です。(但し1997年以降に交付された年金手帳は、ブルーの色になっています。) 年金手帳は、退職時以外でも転職時、氏名の変更時、年金請求時、死亡時などに必要になります。 まずは自分の手元に年金手帳があるかを確認しておきましょう。 平成9年以前から公的年金制度に加入していた人には「基礎年金番号通知書」が発行されました。これは基礎年金番号の制度がスタートした時点で加入していた番号を基礎年金番号としたものです。 送られてきた基礎年金番号通知書は、年金の手続きの際には必要となることがありますので、同じ番号の年金手帳の表紙の裏側に貼付して大切に保管しておいて下さい。 ●年金手帳を紛失して無い場合サラリーマンなど会社に勤めている人の場合には、会社側で保管しているケースもあります。勤務先で保管しているかどうか確認してみましょう。勤務先にも自宅にも無く紛失してしまった場合は、勤務先で再交付の手続きをしてもらってください。 すでに退職された人は、市区町村役場、お急ぎの場合は最寄りの社会保険事務所に申し出る事により、年金手帳の再発行をする事ができます。印鑑と身分証明書を持参して、年金手帳の再発行を申請して下さい。 1週間程度で新しい手帳が発行され、記入した送付先に郵送されます。 事前に勤務先や勤務期間を控えていくと、確認が早く取れるでしょう。 ●年金手帳を2通以上持っている場合厚生年金では、勤務先が変わっても最初に加入した時に発行された年金番号が変わらずに一生使用されます。しかし、再就職した時に年金手帳を勤務先に提出しないと年金手帳がまた新しくつくられることがあります。 年金手帳が2通以上をある場合、あなた1人に対して登録が2人として年金登録されている可能性があります。これは1通の年金手帳で年金の請求を行った場合に、もう1通の年金手帳の記録が反映されないことがあるからです。 そのため貰える年金額が減ってしまう場合がありますので、注意が必要です。 社会保険事務所や市区町村役場に申し出て、1通に統合してもらいましょう。
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